法人概要
理事長あいさつ

当法人は昭和51年11月に法人認可を受け、昭和52年4月には法人としての最初の事業であるひかり保育園を開園いたしました。
その後平成15年4月には瀬戸市立北保育園の受託運営、平成26年4月の完全民営化をへて瀬戸北保育園の経営、平成25年4月にはひかりみつる保育園の開園と3つの保育園を経営する法人となりました。
まだまだ 未熟な組織ではありますが、素敵な子供たち、温かく見守ってくださるご家族の方々、高い志と熱い想いを持って仕事をする同業他法人の方々、こういったたくさんの素晴らしい出会い、縁に支えられ今日を迎えることができましたことに心から感謝申し上げます。
今社会福祉法人の在り方については、イコールフッティング、内部留保、公益的活動、ガバナンス、経営の透明性、などをキーワードとし、様々な議論が巻き起こっています。 社会福祉法人が社会福祉事業を中心として我が国の福祉に大きく貢献してきたことは紛れもない事実です。
これらの議論は、裏を返せば社会福祉法人が付加価値の高い社会福祉事業の提供、そして地域の福祉向上、さらには地域福祉文化の醸成に関して大きな期待を寄せられていると受け取ることもできます。
保育理念
心身ともにたくましくのびのびと遊ぶ子ども
心身ともにたくましく
のびのびと遊ぶ子ども
- 1.健全な心身を持つ子ども
- 2.命の尊さを感じられる子ども
- 3.自ら進んで行動できる子ども
- 4.自己表現のできる子ども
- 5.思いやりのある優しい子ども
運営方針
社会福祉法人放光福祉会保育園運営方針
社会福祉法人放光福祉会
保育園運営方針
運営の目的と理念
社会福祉法人放光福祉会の受託・運営する保育園の効率化を図りながら、必要な子育てを充実させるため、保育園運営に取り組む。
- すべての子供を対象に、地域の実情に応じた多様な内容による子育て支援施策を充実させる。
【地域の総力を挙げた児童施策の充実】 - 親が主体的に子育てに向き合い子育てを楽しめるような親を支える地域づくりをめざす。
【共助の仕組みを親で支え子育ては楽しを実現する】 - 保育の質の確保・向上を目指しつつ効率的な民間保育園経営を行う。
運営改革
- 保育園体制の見直し限られた財源の範囲内で子育て支援施策を一層充実させるため、保育の質を維持し向上を目指しながら、体制の見直しを行う。
- 子育て支援体制の充実家庭保育を行っている親を支援するために、保育園の有する職員・施設など多くの子供たちがいる生活施設としての環境を活用した子育て支援事業を行う。
- 保育の質の向上保育の質の向上を目指すために、アンケート、苦情解決制度、保育園における食の品質基準・保育に関するガイドラインの作成、情報公開の推進を行う。
- 自律的経営環境の整備理事会、職員会を中心とした保育園経営の支援、地域の実情に対応して、敏速な意思決定ができたり柔軟な園経営が行えるように環境を整備する。
- 教育・研修体系の整備保育の質を向上させるため、職員が新規事業や保育園の機能向上など新たな課題に取り組むために必要な教育・研修体系を整備する。
新規・充実の事業
保育園における事業
- 保育事業の拡充(各種の保育活動に取り組み利用者の拡大を目指す)
- 保育園子育て支援事業の充実(相談事業、体験保育等)
- 家庭における食の充実支援(栄養士、調理師による保護者指導、体験給食)
- 保育施設や地域における子供の安全確保・防犯の取り組み
- 他子育て施設との連携強化(子育て支援センター、家庭児童相談室、 など)
運営の目標
- 保育園職員全員のチームワークで保育の質向上に努める。
- 安心して子育てができる保育園の受け入れ体制を整備する。
- 地域の子育て家庭が安心して子育てができるようにサービスに取り組み、地域に開かれた保育園とする。
- 親自身が自らの子育てを通じて地域の多様な人間関係を結び、支えあえる地域づくりをめざす。
運営の評価と情報公開
- 関係者への説明(保護者・地域の関係者への情報公開や意見の聴取・改革の評価結果の公開)
- 改革の評価(保育の質の向上、効率的経営の実践)
- 推進組織(園長を中心とした改革の推進会議の立ち上げ)